2011年3月11日に発生した巨大地震により、数多くの貴重な命が失われ、沿岸部のまちや集落は壊滅状態に陥りました。この震災で、我々日本人は「自然の猛威」と「科学の危うさ」を思い知らされました。それと同時に、「日本人の底力」と「つながりの大切さ」を実感したに違いありません。
これから10年後の2020年、この危機を乗り越えた先の日本には、今までとは異なる新しい地域コミュニティが誕生するでしょう。そこには、どんな街が、産業が、住まいが、防災システムが、医療・介護の仕組みが、交通網が登場するでしょうか?
昨年10月1日から11月30日まで、被災地が抱える様々な課題を発見し、課題解決後2020年の未来像とその実現のために必要な商品、サービス、空間、仕組みのデザインを全国に公募し、厳正な審査の結果、約250の応募案の中から24組のファイナリストが選定されました。
http://issueplusdesign.jp/project/06_fukkou/finalist
そこで、下記のとおりその最終審査会を公開で開催いたします。
日時:2012年2月4日(土)9:00-18:00
場所:TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING
主催:issue+design実行委員会
http://issueplusdesign.jp/
共催:神戸市
運営:
博報堂イノベーションラボ
http://h-foresight.com/foresight/innovation_lab/index.html
hakuhodo+design
http://h-plus-design.com/
studio-L
http://www.studio-l.org/
FELISSIMO
http://www.felissimo.co.jp/
「震災復興+design 」公開最終審査会開催のお知らせ
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